「KAMIKI NIGHT-上木彩矢」

開場10分前着
今日のメインは、インディーズデビューしたばかりの「上木彩矢
初めて見たけど、前評判以上の凄さだった
特にパンチの効いたヴォーカルと、強い表現力は圧巻
ROCK路線、というより和製アヴリルってのは一目見て思ったけど、まさかあそこまでROCKだとは思って無かった
下からモリモリくるヴォーカルと、頭の先から足の先まで電気が走って痺れるようなシャウト
これぞROCKのライブだって感じ
何よりセットリストも俺的にはど真ん中ストライク
『American Idiot』,『Bascket Case』 by 「Green Day
とか、正直GIZAアーティストの中で一番ハマってた
有名な曲なのに、曲負けしていない
本人が好きで尊敬しているっていうのが良く分かるし、普段から聞き込んでないとあそこまで出来ないと思う
更に、『Getting Away With Murder』by「Papa Roach」歌うとか予想外すぎ!!
素でびっくりした! まさかここまでROCKなのを歌うとは…
パン屋もやってくれるなぁー
本家ジャコビーのヴォーカルとは男と女の違いもあるけど、曲に負けてない点が凄いと思った
特に低音部がうまい
下から突き上げられるようなヴォーカルはマジ震えた
更に更にその後に『Bring me to life』by「evanescence」とか…
エイミーのヴォーカルをあそこまでうまくカヴァーしてるアーティスト初めて見た
岩井マッコイも良かったし、単純にうまい
これならパン屋でもROCK演って欲しいと思える
オリジナルも結構良いじゃんね
盛り上がれる曲多いし、本人がMCで言うように、1曲1曲に思い入れがあって良いと思うし、本気のところってのが伝ったから俺としてはそこが凄い良かったと思う


何を歌ったかも俺の中では重要だけど、それを自分達のモノとしてどこまで表現できるかが最重要だと思うんで、今日のステージとかは本当に感動した
俺がROCK大好き…っていうか一番好きだから、凄い親近感が沸いたし
後ろの方で見てたけど、ステージとの距離感がかなり近く感じたのは、そういう事なんだと思う
とにかく、「上木彩矢」のインパクトに終始圧倒された